「大しょうが」の育て方・栽培方法(ショウガ科)

「大しょうが」の種生姜を購入(5月7日)

園芸店で「大身しょうが」の種生姜が値下がりしていたので、今回購入して栽培してみる事にしました。1kg入りで780円でしたのでまあまの値段ではないでしょうか。生姜は今まであまり栽培した事はないのですが、以前1回だけ「三州しょうが」を栽培した事があります。「三州しょうが」はサイズ的には小さくて主に葉しょうがとして食べます。一方、「大身しょうが」は一般的に「大しょうが」と呼ばれるサイズの大きい生姜で、薄切りにして甘酢漬けにしたり、紅ショウガにして食べるのが多いです。「三州しょうが」とは明らかに大きさが違いますが、「大身しょうが」でも葉しょうがとして食べれるのかまだわかりません。今から栽培して確かめたいと思っています。

種生姜の植え付け前に切り口を乾かす(5月12日)

「大しょうが」に限らず生姜全般を植え付ける時はじゃがいもの種芋と同様に、適当な大きさに切って植え付けます。「大しょうが」の場合は身が大きくなりますから株間は30㎝位は必要で、一片の重さが50g程度あれば十分育つようです。何分「大しょうが」を作るのは初めてなので、以前「三州生姜」を作ったのを参考に作業をするようにしました。購入した種生姜の大きさはバラバラで一欠けらが50gほどの丁度良い大きさのものもあれば、100g以上する大きいものもあります。手で千切れるものは良いのですが、無理な場合はナイフで分割します。分割する場合には1欠けらに芽が2~3個付いている様な状態で切る事が重要で、生姜はこれらの芽が伸びて育つことになります。さて、こうして一つ一つ適当な大きさの種生姜ができたら次は植え付けの作業になりますが、分割又は切ったら必ず1~2日は乾燥させる必要があります。切り口を入れてそのまま植え付けてしまうと土中で腐ってしまう事があるからです。植付けをする日から逆算して必ず事前に切り口を乾かしておくようにしましょう。

「大しょうが」の種生姜の植え付け(5月14日)

2日前に種生姜を切り分けましたがすでに切り口が乾燥したので、いよいよ植え付ける事にしました。種生姜は1㎏購入しましたので一片が50g程度とすれば約20個の種生姜が用意できる事になります。「ふじやま」さんの菜園では既に他の野菜が栽培中でひしめいていますので、菜園の端のスペースに1列植え付ける様にしました。生姜の場合は畝立てをする必要もなく、じゃがいもや里芋の様に溝を掘って植え付けるのですが、生姜の場合は深さはせいぜい10㎝ほどなので作業的にはそれほど大変ではありません。土の表面をスコップで削って溝を掘るような感じで十分です。株間は20~30㎝は必要で、できれば30㎝あれば良いです。株間の間にはじゃがいもと同じ様に堆肥や化成肥料などの肥料をまいておきます。そして実際に種生姜を植え付ける際には芽が出ている箇所を上向きにして、切り口を下にするのが良いです。種生姜と肥料をすべてセットしたら、掘り返した土を埋め戻して植え付け完了です。

しょうがの芽が出ました(7月15日)

種生姜の植え付けから約2カ月。既に芽が出て順調に生育しています。毎日発芽状況をチェックしていたわけではないので正確な発芽時期はわかりませんが、それでも少なくとも発芽まで1カ月以上経過している事は間違いありません。芽の周りには油断しているとすぐに雑草が生えてきますのでこまめに除草しなければなりません。しょうがは乾燥に弱いので周りに藁などを敷くと良いらしいのですが、生姜を植えた区画は木の傍でほぼ日陰になっていますのでこのまま様子を見たいと思います。

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