2-②「なす」の育て方・栽培方法(ナス科)

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次々と花を咲かせる茄子(06/20)

4月下旬に植えつけ始めた茄子も、2ヵ月後の6月下旬になり、ようやく花が咲いて実がなりはじめました。生育状態も良く、虫の害もなく、申し分ありません。花が次々と咲いて実がなり始めているのもあり、初収穫まであと少しというところでしょう。今は梅雨の時期で畑が乾く事はありませんから、多量の水が不可欠な茄子には丁度良い時期です。

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「なす」の初収穫(06/26)

img_03194月下旬に株を植えつけてから、2ヶ月でようやく初収穫です。まだ小ぶりですが、あまり大きくすると株に負担が掛かり、あとの実がなるのが遅くなりますので早めに収穫しました。昨年も6月下旬に初収穫しましたので、時期的にはやはり今が収穫の時期となります。色艶があり、触ってみて弾力もあるので、初収穫としては上出来です。早速炒めて食べてみましたが、やはり初収穫の野菜は何を食べても美味しいものです。

虫食いがひどい葉と実が固い茄子(07/10)

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6月下旬の初収穫から次々と収穫してきた茄子ですが、7月上旬になって段々と質が落ちてきました。昨年は7月末に経験したのですが、葉が虫食いにやられて実も小さく固くて虫食いだらけになってしまう現象です。初収穫からまだ2週間程度しか経っていませんが、もうこれだけ質が落ちてしまうとがっかりです。消毒をすればよいのかもしれませんが、「ふじやま」さんの家庭菜園は無農薬が鉄則ですから農薬は使用しません。色々調べてみると、実が小さく固くなるのは「石なす」と呼ばれ、虫食い等で実が裂けるのは「裂果」といいます。どちらも茄子の生理障害で、大雨や日照不足など天候不順による所が大きいそうです。こればかりは天候次第ですから、早く梅雨が空けて好天が続くようになる事を願うばかりです。また、今年の6月は過去最高の気温を記録したりと気温の上昇も著しいので、アブラムシなどの虫の被害も大きいようです。株もとの葉を取り除いたり、上部の葉を適度に切ったりして日当たり、風通し良くすると良いかもしれません。

 

夏の猛暑で生育不良(08/10)

img_08791梅雨明けした7月中旬からしばらくは涼しい日が続きましたが、7月末から連日30℃を超す猛暑になり、「なす」の生育が著しく悪くなってきました。梅雨明け寸前には既に生育不良が出てきましたが、葉が虫食いの被害を受けて実は艶がなく固いものばかりです。8月に入るとまともに収穫できる実がほとんど生らなくなりました。「なす」の生育適温は15℃~30℃で、30℃以上の高温になると花粉機能が低下し、着果が少なくなります。また、連日の日照り続きで土は完全に乾いてしまっています。昔から「なすは水でつくる」といわれますが、これだけ乾燥していると良い実ができるわけがありません。

マルチ除去で土中温度上昇防止(08/12)

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夏の猛暑で土の温度が上がり過ぎると生育が悪くなるので、「ビニールマルチ」を外しました。4月下旬に植えつけた当初は地温上昇に役立ちましたが、35℃近くになる8月の猛暑では「ビニールマルチ」は逆に暑すぎて生育を阻害します。葉は虫食いがひどく、「なす」の実もなかなか良いものができません。このままでは夏の収穫はほとんど見込めません。猛暑がやわらぐ9月、そして秋茄子となる10月にもならなければ収穫できないかもしれません。昨年は剪定をしましたが、今年は一切剪定しないつもりです。このまま8月は我慢して、9月にも再び収穫できれば良いと思います。

8月はほぼ収穫ナシ(08/28)

img_1083「なす」は今年は14株も植えてありますが、8月に入ってからは収穫はほとんどありません。小さな実はできるのですが、それ以上成長せず、6月下旬に収穫した様なみずみずしい「なす」の面影はありません。8月中は結構雨も多く、潅水も十分だと思いますがこれほど生育が悪いとなす術がありません。葉も虫食いだらけで枝にも元気がないのが一目でわかります。近所の畑の「なす」は葉が生い茂り、美味しそうな実がなっています。羨ましい限りですが、ちゃんと手入れをしているから収穫できるのでしょう。ほぼ放任状態の株では収穫を望むべくもありません。手をかけたい所ですが、秋冬野菜の作付けに忙しく、手を回せない状態です。

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