2「にんじん」の育て方・栽培方法(セリ科)

発芽しづらく栽培が難しい「にんじん」の種まき(08/02)

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発芽しづらく栽培が難しい「にんじん」ですが、今年はぜひ食卓に並べたいとの思いで「種まき」しました。昨年は種まきしたものの、猛暑で苗が全滅していまい全く収穫できませんでした。今年は梅雨明け後しばらく涼しい日が続きましたが、7月下旬になると連日30℃を超す気温が続いています。昨年失敗した状況と似ていますが、今年はその失敗を教訓として美味しい「にんじん」を作るつもりです。種を新たに購入するのは勿体無いので、昨年の残りの種の「金時にんじん」と「新黒田五寸」をまく事にしました。どちらもまだ半分以上残っており、幅80cm長さ5mほどの1畝に種まきするには十分でした。80cmの畝に20cm間隔で4列つくり、列ごとに筋蒔きしていきます。まずは畝にじょうろでタップリと水をかけて、種が見えるか見えないか程度に薄く覆土します。乾燥しないよう欠かさず水遣りすればよいのですが、「不織布」を被せておく事で乾燥防止と発芽促進の効果が期待できるそうです。「不織布」の使用は今回が初めてですが、果たしてどれだけの効果があるかまだわかりません。幅1.8m、長さ4mの大きさですが、ダイソーでわずか百円で手に入りました。

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「種まき」失敗で今年も収穫不能 (09/18)

前回の失敗と同じく、今年も「にんじん」の「種まき」が失敗に終わり収穫不能となりました。失敗を教訓に生かそうと頑張ったつもりでしたが、夏の猛暑では発芽すらしませんでした。種まき後、1割ほどしか発芽せず、発芽した苗の成長もままならず8月中はほぼ放任状態となりました。9月に入りいよいよ栽培を諦めて、他の野菜の作付けの為に畝を耕し直した次第です。「にんじん」は梅雨明け後の7月頃「種まき」するのは間違っていませんが、ここ数年の35℃を超す猛暑の夏ではとても「にんじん」の幼苗は生き残れなかったようです。前回に引き続き、2回も失敗するとは「ふじやま」さんの未熟さを反省するばかりですが、片手間の家庭菜園ではどうしても限界があります。これは管理不足のせいもありますが、次回からは「種まき」の時期を考えた方が良さそうです。すなわち、以前に成功している様に、春撒きして夏前に収穫するのが良いかもしれません。「にんじん」の生育にはまだ暑くならない春の気温が適していますし、梅雨の時期になれば雨量が豊富で水遣りの必要もなくなります。次回からは春に「種まき」してみようと思います。
にんじん(8月12日)にんじん(9月18日)にんじん(9月18日)

関連記事: << 「にんじん」の育て方・栽培方法 第1回 ‐基本情報、栽培のポイント、由来・歴史、種まき、発芽、にんじんと発芽、生育順調なにんじん、収穫開始、「間引き」は大胆に、「生育適温」に注意、失敗例①:時期外れの未熟なにんじん、失敗例②:猛暑の日照りで苗が全滅


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