「たまねぎ」栽培 (ユリ科)

基本情報

分類: ユリ科ネギ属 / 原産地:中央アジア / 学名:Allium cepa L. / 英名: Onion / 主産地:北海道、大阪、兵庫 / 種類:早生種、中生種、晩生種 / 発芽適温:15~25℃ / 生育適温:12~17℃ / 種まき時期:9月 / 苗の植え付け時期:11月 / 収穫時期:6月

栽培のポイント

酸性土壌を嫌うので石灰を散布する / 苗は適期に植え付けする / 植付けが早いととう立ちし、遅いと小玉になる / マルチで雑草対策をする / 全体の8割が倒れたら収穫期

遅すぎた植え付け

dscf0002「ふじやま」さんは家庭菜園初心者で、たまねぎの栽培も今回が初めてです。年間の野菜栽培スケジュールがまだ確立されておらず、時期を逸して栽培に取り掛かる事もあります。にんじんの場合もそうでしたが、種まきや苗の植え付けが遅いです。たまねぎは最初は全然栽培する気はなかったのですが、12月前にふと気がついて12月に入ってから苗の植え付けをした次第です。「ふじやま」さんの住む富士山麓なら本当は10月中には植え付けを終えているべきですが、12月ではもう冬で遅いです。実際、植え付けから1週間も経つと霜が降り始めてしまい、たまねぎの苗が霜柱で浮いてしまい、土から抜けて倒れてしまうものもありました。まあ、初めての栽培だし失敗してもいいから勉強のつもりで作ってみようという事で栽培しました。

生育遅れ気味のたまねぎ(撮影日:04/08)

昨年12月に植えつけたのですが、やはり植え付け時期が遅かったようです。もう4月になりましたが、まだ、「たまねぎ」というより「ねぎ」という感じです。ほとんど玉になっていません。通勤途上でいくつかの畑でたまねぎをみるのですが、葉も茎も太く地表からはたまねぎの玉がみえています。マルチシートもしっかり施されて、やはり周囲のベテランの菜園は違います。まあ、はじめから上手くいくわけがないので、これを教訓として来期は頑張りたいと思います。
とはいっても、もうすぐ収穫には変わりありません。通常なら9月頃植え付けすれば、翌年の6月には収穫できますが、「ふじやま」さんは12月に植え付けたので、7~8月頃が収穫の時期でしょうか。しかし、6月は梅雨の時期ですし、7~8月は夏になり暑さで生育できるか心配です。もう、追肥も済んで、後はただ収穫を待つだけですから、とにかく成り行きを見守るしかありません。失敗したらしたで次回から気をつければ良いだけの事です。

完全失敗作のたまねぎ(撮影日:06/08)

昨年12月より栽培していたたまねぎを今日全て収穫しました。収穫はたったのこれだけです。100株近くの苗を植えたのに、わずかでも収穫できたのは30株くらいでしょうか。その30株の中でもまともに育ったのは10株にも満たない惨憺たる状況です。あまりにも小さい玉が多いので、今しばらく待てばもう少し大きくなったかもしれませんが、失敗には変わりないので収穫してしまいました。これ以上待ってもそれほどの成長は望めないと思います。失敗の最大の原因はやはり植え付け時期が遅すぎた事でしょう。12月間近になって植えたのですが、すぐに霜が降りてしまい苗がまともに根付きませんでした。あと1ヶ月早ければ苗も土に根付いて成長して冬を越す準備ができたのでしょうが、弱い苗のままの越冬となってしまいました。春が来ても大して大きくならず、結局収穫時期の5月、6月になってもヒョロヒョロのたまねぎとなってしまったのです。


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