1「トマト」の育て方・栽培方法(ナス科)栽培事例①

トマトの苗の植え付け①(4月10日)

今年最初のトマトの苗の植え付けです。4月といえどまだ肌寒いので、ちょっと早いかなと思いましたが、ホームセンターで安く売っていたので、12本植えつけました。苗は1本68円~98円位が相場ですが、見切り品のためか24本で(その内、12本が「なす」)800円と1本当たり33円でした。なすはだいぶ干からびていましたが、トマトはしっかりしてましたので購入した次第です。まあ、これ位の値段なら駄目になってもまた買えばいいやと思いました。さて植える場所ですが、トマトは陽当たりの良い場所を好みますが、最初は物置の裏に植えてしまって後で植え替える羽目になりました。ホームセンターで安いのをみてつい衝動買いしてしまい、畑の準備も不十分なまま購入してしまったのは失敗でした。昼間急いで植えたので、午後なって日陰になってしまう事に気づき、翌日に今の場所に植え替えたのです。やはり、畑の準備を万全にして計画的に植えなければいけませんね。

トマトの苗の植え付け②(5月6日)

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今年もトマトの苗を植えつけました。先月、既に12本の苗を別の場所に植えてありますが、今回は追加で10本植えつけました。計22本の苗なので一家にしては多すぎると思われますが、生育の不出来を考えるとこれぐらいで十分ともいえます。実際、先月植えた苗の4本が既に折れてしまい、収穫不能となってしまいました。4月は天候不順が続き、気温も上がらず、今年は苗を植えるには早かったようです。今回の追加の分はじっくりと気温が上昇した5月を見計らって10本植え付けました。まだ植えつけたばかりなので、風除けのために周りをビニールシートで囲いました。トマトは雨に弱いので、本当は上部に支柱を組んでビニールシートで覆って雨除けを作りたいのですが、新しく支柱を買わねばならずコストもかかるので、このような風除けで我慢しています。これでも日光は通すし、風除けで苗を守ってくれるので、何もしないよりはましだと思います。時間があれば手作りの雨よけの支柱を組みたいですが、なかなか難しいのが現状です。

ぐんぐん成長するトマトの苗②(5月27日)

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苗の植え付けから3週間が経過。ビニールシートの風除けの効果もあってか、苗が順調に育って随分大きくなりました。5月中の陽気も良くて、もう花も咲き始めています。昨年は天候不順が続き、梅雨も長雨が重なり、トマトには本当に大打撃でした。今年はまだ梅雨入りしていないのでどうなるかわかりませんが、去年より早く植えた事もあり、生育は順調です。今年はたくさんトマトを食べれたらいいなと思っています。

1株10円のトマトの苗③(6/3)

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今年は1区画、2区画と合計20株以上のトマトの苗を植えつけましたが、さらに3区画目に10株の苗を植えつけました。これでトマトは合計30株以上になりました。本当は2区画で20株もあれば十分ですが、たまたま立ち寄ったショッピングセンターでトマトの苗の処分セールをやっていました。6月に入り、もうトマト苗の植え付け時期には遅いですが、成長しないわけではありません。処分セールだけあって、なんと1株10円です。10円ですからさすがに苗もあまり元気がない。でもダメもとで10株購入しました。さっそく植えつけましたが、さすがにヒョロヒョロですね。うまくトマトができるかどうかわかりませんが、やるだけやってみたいと思います。

欠かせないトマトの「わき芽かき」(5/27)

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トマト栽培に欠かせないのが「わき芽かき」です。トマトは生育旺盛で気温が上がると共にどんどん成長しますが、放っておくと好き勝手に伸びてしまいます。支柱に沿って着実に上に伸びていくにはわき芽の除去は欠かせません。トマトは成長にしたがって枝の間に芽が生えて来ますが、主枝を丈夫に上に伸ばすにはわき芽を確実に除去しなければなりません。この「わき芽かき」を怠ると主枝が伸びる節目節目でわき芽に養分を吸われてしまうので、思う様にトマトが育たないのです。

さっそく実がなりました②(6/13)

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今年は梅雨入りが遅く、6月に入っても晴天が続いています。天候のお陰でトマトの生育も順調で、1段目の花にさっそく実がなり始めました。もう既にピンポン玉くらいの大きさにはなっていて、このまま好天が続けば早めに収穫できそうです。

自作の雨除けビニール屋根②(6/16)

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「ふじやま」さんの故郷でもいよいよ梅雨入りです。昨年より10日、平年より5日遅い梅雨入りですが、トマトには厳しい時期がやってきました。トマトはもともと雨量が少ないアンデス高地原産の野菜ですから、雨には弱いんです。昨年もトマトを作りましたが、あまりに長い梅雨で収穫が極端に減りました。花がついても長雨のせいで落花して実がつかず、葉茎ばかりが伸びてしまいました。今年はそんな目にあいたくないので、自分で雨除けを作りました。「雨除け屋根」の費用は約100円。ビニールのポリ袋の代金のみです。手持ちの竹の棒とプラ支柱を組んで、骨組みを作りその上にポリ袋をかぶせました。ホームセンターでは緑のプラスチックのドーム型の支柱が売られていますが、結構高いんです。この畝は2列植えで苗が10本ほどあるので、幅が1m近くあります。買うとしたらかなり大きな雨除けにしなければなりません。ホームセンターでは2,3千円ほどするので、それでは高いトマトになってしまいます。ドーム型の支柱なら設置も簡単で翌年もすぐ使えて楽なのですが、せっかく資材があるので自分で作ることにしました。雨がたまらない様に傾斜をつけて、支柱や竹を何本も上にかけて一本一本紐で縛るのは大変でしたが、まあまあの出来栄えです。

2箇所目の雨除け屋根①(撮影日:06/29)

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6月末になり梅雨の時期もそろそろ終わりですが、長雨も続く中でやはり「雨除け」の必要性を感じて又作りました。トマトは今年30株以上栽培していますが、10株には「雨除け」をしましたが、残り約20株はそのままです。「雨除け」をつくるのも結構手間がかかるのでそのままにしていましたが、やはり雨が多いこの時期はトマトの生育にはあまり芳しくありません。雨が降る度に気になって仕方なかったので、また10株に「雨除け」を設置しました。初めの「雨除け」は結構手間取りましたが、2回目は馴れたもので前より短時間で完成しました。

まだ赤くならないトマト(撮影日:07/03)

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トマトの「実がなり始めて約1ヶ月が経ちましたが、いまだ熟す気配がありません。30株以上あるトマトには、青い実が既に数十個ありますが、なかなか収穫できません。まだ7月に入ったばかりで早いといえばそれまでですが、やはりトマトは高温性の野菜なんですね。最近は蒸し暑い日が続き、気温もかなり上昇していますが、もっと暑くならないと熟さないのかもしれません。昨年は植え付けも遅かったし、梅雨の長雨で8月になってようやく収穫したのを覚えています。今年はいつ収穫できるのかなと待ち遠しい限りです。

「株間」と「畝の高さ」

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トマト栽培で今回失敗したのが「株間」と「畝の高さ」です。「雨除け」を設置して、「ビニールマルチ」も敷いて万全の準備で栽培に臨みましたが、生育途中で失敗を感じたのが「株間」の狭さと「畝」の低さです。「株間」は苗の植え付け当初は気にもしませんでしたが、30cm、50cmと株が成長するにしたがってお互いの株の距離が近すぎて葉や茎が密集してしまいました。密集すればそれだけ「日当たり」や「風通し」が悪くなって、生育を妨げ病気にかかり易くなります。また、「畝」が低いせいで、せっかく「雨除け」があるのに、雨で水が跳ねて株の下の方が泥だらけになるのです。水に弱いトマトに水がかかるだけでなく、病気の原因ともなる泥土が付着してしまい、生育に悪影響が出てしまいます。今回、「畝」の高さは約10cmにしましたが、15cm、できれば20cm位あったほうが良いのかもしれません。幸い株にそれほどの影響もなく、順調に育っていますが、次回また作るときは「株間」と「畝の高さ」には十分気をつけたいと思います。

2ヶ月後の初収穫(撮影日:07/07)

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苗を植えてから約2ヶ月。長かったトマトの栽培もようやく初収穫にこぎつけました。実がなり始めてから熟すまで結構時間がかかり、現在数十個なっている実の内の4個がやっと赤くなって収穫できた次第です。苗を植えて支柱を立て、周りをビニールで囲い、更には「雨除け」を手作りで作り、そして脇芽とりや追肥を欠かさずと相当の手間隙をかけたので、収穫の喜びも大きいです。赤く熟した実は本当においしそうで、さっそく1個を切って食べてみました。トマトは収穫してから少しおいた方がより美味しいですが、それでもとれたての味は最高です。これから梅雨があけ、気温が上昇するにつれ、本格的な収穫を迎えるのが楽しみです。

梅雨には必須の「雨除け」(07/09)

梅雨の時期のトマト栽培には「雨除け」が欠かせません。もちろん、「雨除け」がなくても栽培できますが、やはり収量が減ってしまいます。トマトの原産地は中南米のアンデス高地で雨量の少ない地域で、雨には弱いです。雨が降ると花が落ちやすくなり、実も変色や傷みが発生しやすくなります。7月も半ばに近づいていますが、ここ数日長雨が続き、一向に梅雨明けする気配がありません。各地では集中豪雨やゲリラ豪雨で水害が発生し、連日テレビで放送されています。「ふじやま」さんの故郷の富士山麓でも大雨が多く、病気の発生など野菜栽培には気が抜けません。トマト栽培には関しては「雨除け」が役立っていますが、それでも早い梅雨明けを望んでいます。

梅雨明け後の収穫最盛期(撮影日:07/22)

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豪雨が続いた梅雨もようやく明け、いよいよトマトの収穫最盛期がやってきました。梅雨さえ乗り切ってしまえば、トマト栽培の難関は越えました。これから気温が上昇し、快晴が続けばトマトには最適の生育環境です。「雨除け」してない10株は収量が少ないですが、その分別の20株からは優良なトマトがたくさん収穫できます。

水分不足(?)のトマト

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 梅雨明け後、真夏の猛暑の中、あまりの暑さと日照りにトマトの実に影響が出てきました。梅雨の最中は過湿気味の水分でトマトが非常にみずみずしかったのですが、梅雨明け後はカラカラの日照りが続き、トマトの実が水分不足で少々固くなってしまいました。トマトは水を嫌うので雨除けを作ったりしますが、雨が全然降らず連日30度を超し、35度近くに達するような猛暑では、極端に水分が不足して実に水分が十分行き渡らなかったようです。実際、その実を食べてみると梅雨の最中に収穫した実と比べて、色も薄くて実も固かったです。せっかくなった実がこれでは美味しくないので、様子をみては適宜水遣りをする事にしました。雨が多少なりとも降れば問題ありませんが、カラカラの日照り続きでは根も水分を吸収できません。

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