病気

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栽培の基本

炭疽病の特徴と対策

炭疽病の特徴 炭疽病(たんそびょう)とは野菜、草花、果樹、庭木など多くの植物に発生する炭疽病菌という糸状菌(カビ)を原因とする病気です。 植物の葉、茎、枝、果実などに灰褐色から黒褐色の斑点ができ、症状が進行するにつれ斑点が広がり、葉には穴が...
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つる割病の特徴と予防・対策

つる割病の特徴 つる割病はキュウリ、スイカ、マクワウリ、メロンなどのウリ科野菜やサツマイモ、アサガオなどの植物のツルに発生する糸状菌(カビ)を原因とする病気です。 5~10月までの地温20~30℃の雨天後の乾燥時など湿度の差が激しい時に発生...
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べと病の特徴、発生条件と対策

べと病の特徴 別名露菌病。ぶどうや多数の野菜に発生するカビの一種である糸状菌の病気です。 野菜では枝豆、きゅうり、カボチャ、キャベツ、ブロッコリー、レタス、ゴーヤ、ほうれん草、壬生菜、ネギ、かぶ、玉ねぎ、プリンスメロンなどに発生します。 症...
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モザイク病の特徴と対策

モザイク病の特徴 別名ウイルス病。野菜だけでなく、草花などにも発生します。 花弁や葉に濃淡のモザイク状の斑点が現れ、葉が縮れて、株の生長が抑制されます。 発生時期は3~11月と生育期間の全般に渡ります。 べと病は胞子が飛散する事で伝染します...
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うどんこ病の特徴と対策

うどんこ病の特徴 うどんこ病とは草花、樹木、野菜など多数の植物に発生するカビの一種である糸状菌が原因の病気です。 葉や花首にうどん粉をまぶした様な白いカビが発生し、徐々に広がっていきます。 光合成を阻害する事で生育不良に陥り、花が咲かなかっ...
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根こぶ病の特徴、予防と対策

根こぶ病の特徴 根こぶ病はキャベツ、ブロッコリー、白菜などアブラナ科の野菜に発生するカビの一種である糸状菌が原因の病気です。 野菜の根に大小様々なこぶができ、土壌から水分や栄養分を十分に吸収できなくなります。 症状の初期段階では株が日中は萎...
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半身萎凋病の特徴、予防と対策

半身萎凋病(はんしんいちょうびょう)の特徴 半身萎凋病は葉や株の片側半分だけが黄色や褐色に変化して萎れたり枯れてしまう病気です。 地温が22~28℃、水はけが悪い土壌、日照時間が短いなど様々な条件が重なった5~7月の特に梅雨の時期に発生しや...
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疫病の特徴、歴史、予防と対策

疫病(えきびょう)の特徴 疫病は野菜、草花、果樹、樹木など多くの植物の葉、茎、果実や根に発生する糸状菌(カビ)を原因とする病気です。 症状の初期では水が染みたような褐色の病斑が発生しますが、症状が進行すると白カビが発生し、最終的には腐ったり...
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菌核病の特徴、予防と対策

菌核病(きんかくびょう)の特徴 菌核病は野菜、草花、庭木などの葉や茎に茶色の斑点、白い綿状のカビ、黒褐色の斑点ができる糸状菌(カビ)が原因の病気です。 初期症状では茶色の斑点ができますが、放置しておくと白い綿状のカビが発生し、白いカビは黒い...
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さび病の特徴、予防と対策

さび病の特徴 さび病は糸状菌(カビ)の一種であるさび病菌を原因とする病気で、野菜、花木、樹木など多くの植物の葉に発生します。 さび病は4~10月の春から秋にかけての低温長雨の時期に発生します。 葉の表面に黒色、褐色、黄白色、白色などの斑点が...