PR

栽培の基本

スポンサーリンク
栽培の基本

根こぶ病の特徴、予防と対策

根こぶ病の特徴根こぶ病はキャベツ、ブロッコリー、白菜などアブラナ科の野菜に発生するカビの一種である糸状菌が原因の病気です。野菜の根に大小様々なこぶができ、土壌から水分や栄養分を十分に吸収できなくなります。症状の初期段階では株が日中は萎れてし...
栽培の基本

半身萎凋病の特徴、予防と対策

半身萎凋病(はんしんいちょうびょう)の特徴半身萎凋病は葉や株の片側半分だけが黄色や褐色に変化して萎れたり枯れてしまう病気です。地温が22~28℃、水はけが悪い土壌、日照時間が短いなど様々な条件が重なった5~7月の特に梅雨の時期に発生しやすく...
栽培の基本

疫病の特徴、歴史、予防と対策

疫病(えきびょう)の特徴疫病は野菜、草花、果樹、樹木など多くの植物の葉、茎、果実や根に発生する糸状菌(カビ)を原因とする病気です。症状の初期では水が染みたような褐色の病斑が発生しますが、症状が進行すると白カビが発生し、最終的には腐ったり枯れ...
栽培の基本

菌核病の特徴、予防と対策

菌核病(きんかくびょう)の特徴菌核病は野菜、草花、庭木などの葉や茎に茶色の斑点、白い綿状のカビ、黒褐色の斑点ができる糸状菌(カビ)が原因の病気です。初期症状では茶色の斑点ができますが、放置しておくと白い綿状のカビが発生し、白いカビは黒い塊に...
栽培の基本

さび病の特徴、予防と対策

さび病の特徴さび病は糸状菌(カビ)の一種であるさび病菌を原因とする病気で、野菜、花木、樹木など多くの植物の葉に発生します。さび病は4~10月の春から秋にかけての低温長雨の時期に発生します。葉の表面に黒色、褐色、黄白色、白色などの斑点が無数に...
栽培の基本

軟腐病の特徴、発生条件、予防と対策

軟腐病(なんぷびょう)の特徴軟腐病は野菜、草花、球根植物などに発生する細菌性の病気です。別名白腐病(しろぐされびょう)、腐敗病とも呼ばれ、細菌が繁殖すると腐敗して溶けた様な症状になります。症状は葉、茎、花、果実などに現れますが、腐敗して悪臭...
栽培の基本

つる枯病の特徴、予防と対策

つる枯病の特徴カボチャ、キュウリ、スイカなどウリ科の野菜に多く発生するカビの一種である糸状菌が原因の病気です。葉、茎、果実などが灰色から黄褐色に変色し、水が染みた様に柔らかくなってヤニや黒い斑点が現れます。発病した部分は症状が進行すると最終...
栽培の基本

青枯病(あおがれびょう)の特徴、予防と対策

青枯病(あおがれびょう)の特徴青枯病はトマト、ナス、ピーマン、ジャガイモなどナス科の野菜に多く発生する青枯病菌と呼ばれる細菌性の病気です。発症すると日中は萎れて夕方は回復するといった事を繰り返しますが、やがて青みが残ったまま株全体が萎れて枯...
栽培の基本

無機質肥料の種類

硫安・・・窒素分のみを含む単肥の化成肥料。成分例は窒素(N)21%、リン酸0%、カリ0%。主成分はアンモニア態窒素で、水に良く溶けて土壌に収集されやすいです。土壌の酸度調整にも使用されます。窒素分のみしか含んでいないので、他の肥料と組み合わ...
栽培の基本

有機質肥料の種類と特徴‐油粕、堆肥、鶏糞、牛糞、石灰など

有機質肥料の種類油粕油菜(アブラナ)、菜の花、大豆、綿の実、胡麻、ひまわり、とうもろこしなどの種や花から油を搾り取った後のカスで、窒素、リン酸、カリを含んでいます。一般的な成分量は窒素5~7%、リン酸1~2%、カリ1~2%です。草木灰草や木...